シンプルな暮らし(をしたい)ブログ

シンプリストを目指す38歳OLのブログです。

机の引き出し整理と、はたらきたい展(2013ver)の時の言葉集

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こんにちは、mikeです。

 

机の引き出しを整理しました。

そんなに捨てるものはなかったけど、懐かしいものが出てきました。

 

だいぶ前、、2013年渋谷パルコでのほぼ日主催『はたらきたい展』の時のものです。

(名称何というのでしたっけ、、パラパラめくるメモ)

 

“しごと”についてインタビューした人たちの言葉を抜き出した紙が99枚バラバラに置いてあり、好きな言葉を自由に持ち帰るというもの。(複数可)

 

おそらく全ページ集めてきていました。

 

好きな言葉、耳がいたい言葉、心を揺さぶる言葉、ありましたので備忘録として。

注)ソースの職業は現在の職業とは異なる場合がございます。

 

99のはたらく言葉

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やりはじめないと、やる気は出ません。

脳の側坐核が活動するとやる気が出るのですが、

側坐核は、何かをやり始めないと活動しないので。

池谷裕二さん(脳科学者))

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それって、そもそもなんなの?

と考えればだいたい「答え」は出ますね。

佐藤可士和さん(グラフィックデザイナー))

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間違いなく回ってくるんだ。

「打席は。」

徳光和夫さん(アナウンサー))

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誰でもできるような仕事をあたえられたら

そのときこそ「誰にもできない仕事にしてやろう」と思いなさい。

(ジョージさん(新宿2丁目のほがらかな人)) 

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ウェイトレスをやるのって芸術よ。

バレリーナのようにも感じるわ。
たくさんのテーブルや椅子のあいだを通るんだもの…。
私がいつもやせたままでいるのはそんなせいね。
私流に椅子のあいだを通り抜ける。誰もできやしないわ。
そよ風のように通り抜けるのよ。
もしフォークを落とすとするでしょ。
それをとるのにも格好があるのよ。
いかに綺麗に私がそれをひろうかを客は見てるわ。
私は舞台の上にいるのよ。
(ドロレス・デイント(ウェイトレス))

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「奴隷的」になってしまう人は

「目先の仕事」を「最高のクオリティに仕上げる」

ことばかりに集中していて

「本当にやるべきこと」へ注力しない

だから結果につながらないんです。

(安丈和人さん(Yahoo Japan 最高戦略責任者))

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オレ、36社落ちてんだもん。

代理店からプロダクションから印刷屋から、

「コピー」と書いてあったら片っ端から履歴書を出したんだけど、全滅。
このままじゃ一生受からんと思って
新聞の全面広告のコピー部分を消して自分のコピーを

でっかく書いて送ったら、一発で。
やっぱり、仕事を獲ってくるには「アイデア」が必要だってことだよ。
仲畑貴志(コピーライター))

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ディズニーが「絵を描かない」と決めたことは

すごかった、とぼくは思います。
なぜならそのことによって、
ディズニー自身が「自分で描いていることの狭さ」
から脱出できたのですから。
高畑勲さん(スタジオジブリ 映画監督))

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どんなアイディアにも、失敗する可能性がある。

だから、常に完璧を目指すのではなく、
5パーセントは大目に見ること。
これを、100パーセントに近づけようとすると、
リスク管理に膨大なエネルギーを割くことになって、
途端にパフォーマンスが下がってしまいます。
西條剛央さん(ふんばろう東日本支援プロジェクト代表))

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技術とは、磨けば磨くほど透明になるもの。

たとえば、タオルがビニール袋に入れられて売られていたとします。ビニール袋の「透明度」が高ければ高いほど、タオルのようすが、よく見えますね。でも、もしビニール袋が中途半端に「不透明」だったとしたら?「何が入ってるんだろう、これは。見えそうで、見えない。やわらかいから、毛糸のパンツか何かかな。もうちょっと中身の見える袋にすればいいのにな。あ、でもこの袋、恥ずかしいもの入れるのに使えそうかも」とかなんとかですね。意識が、別の方向へ飛んでしまうんです。つまり「つくり手の意図するところ」へ「見る人をすうーっと直に導いてくれるもの」が技術ではないか、と。
山口晃(画家))

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夜中にパラパラとめくりながら心落ち着きました。紙をめくるという行為には癒しのエッセンスが含まれてるのかも。

 

耳の痛い言葉ややる気をもらえる言葉がたくさんありました。

はたらくことへの向き合い方は人それぞれですが、良いことは取り入れて自分なりのやり方を見つけられたらな〜と思います。

 

2020年はたらきたい展も新たに企画されてるみたいですね〜🙂

https://www.1101.com/n/s/hatarakitaiten2/2019-12-24.html

 

ではまた!

 

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