映画『花束みたいな恋をした』
こんにちは、mikeです。
お久しぶりです!
緊急事態宣言解除されましたね。
と言っても解除の理由が釈然としないし、また感染者が増えたらどうなるかわからないので、見守っていく感じですかね;
今日は春の嵐が吹き荒れているので、近所も人出は少なめでした。
さて、先日、TOHOシネマズ新宿で『花束みたいな恋をした』を観てきました。
お昼の回で、最終的に満員になってました。客層はカップルぽい男女が多い印象。あとはちらほらひとりだったり若い2人組の女性が見受けられました。(私はひとりで)
本作の監督は『重版出来』『カルテット』『逃げるは恥だが役に立つ』など多くの名作を生み出している土井祐泰さんとのことで注目度も高いようです。
結論から言うと「観てよかった」です!
カルチャーマニアの二人の恋。出てくる固有名詞とか、会話とかがリアリティがあったし。演技が自然で二人が実在する人物のような気になってきました。映画に入り込んじゃいました。
劇的な展開があるわけじゃなく、二人の関係が変化していく様を丁寧に描いている。
麦くんが社会に染まっていくのが、寂しくもあり。現実ってこうだよな、、女もそうだ。所属する組織に染まっていくのは、自然なことだ。と切なくなりました。麦くん、またいつかイラストをやってほしい。
別れのファミレスの場面、マスクの中ぐちゃぐちゃになりながら観ましたTT
多くの人が過去の恋愛と重ねてしまうところあるのではないでしょうか。
そうでなくても、二人のストーリーが丁寧だから嬉しいところ辛いところが胸に響くような作品なんじゃないかなと思いました。
そう言えば、絹ちゃんの趣味のラーメンブログどうなったのかな?
麦くんとその話をしているシーンがないので気になりました。
もう1度観たいな〜でも切なさもあるので、観るなら元気な時かな!
ではまた!