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映画『蜜蜂と遠雷』

こんにちはmikeです。 

蜜蜂と遠雷』を観てきました。

 

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【タイトル】

蜜蜂と遠雷

 

【ジャンル】

日本映画

 

【上映時間】

119分

 

【あらすじ】

3年に一度開催され、若手ピアニストの登竜門として注目される芳ヶ江国際ピアノコンクール。
かつて天才少女と言われ、その将来を嘱望されるも、7年前、母親の死をきっかけに表舞台から消えていた栄伝亜夜は、再起をかけ、自分の音を探しに、コンクールに挑む。
そしてそこで、3人のコンテスタントと出会う。岩手の楽器店で働くかたわら、夢を諦めず、“生活者の音楽”を掲げ、年齢制限ギリギリで最後のコンクールに挑むサラリーマン奏者、高島明石。幼少の頃、亜夜と共にピアノを学び、いまは名門ジュリアード音楽院に在学し、人気実力を兼ね備えた優勝大本命のマサル・カルロス・レヴィ・アナトール。
そして、今は亡き“ピアノの神様”の推薦状を持ち、突如として現れた謎の少年、風間塵。国際コンクールの熾烈な戦いを通し、ライバルたちと互いに刺激し合う中で、亜夜は、かつての自分の音楽と向き合うことになる。果たして亜夜は、まだ音楽の神様に愛されているのか。そして、最後に勝つのは誰か?(『蜜蜂と遠雷』公式サイトより)

 

TOHOシネマズ渋谷で観てきました。

土曜日17:20〜の回。前方数席以外はびっしり人が入っていました。

 

当初観たいものリストに入っていなかったのですが、宇多丸さんのラジオコーナー『ムービーウォッチメン』を聴き、ヤバオモシロそうとなり観に行って参りました。

 

結果から言うと、めちゃめちゃ良かったです!

 

クラシックに明るくない私でも、音楽に本気出してるってわかるくらい音楽に心動かされる映画。

それに俳優陣の素晴らしい演技も相まって、最&高、感&動ですよ。

 

宇多丸さん曰く「4人の登場人物のピアノを、実在のトップピアニストが演奏。演奏から役者は演技を膨らませていった」とのこと。

 

主人公の英伝さんの心の動きがピアノにも現れていて、クライマックスの殻を破って外にでた時の彼女に涙が止まりませんでした;;

 

他の3人も本当に弾いてるみたいで、演技と思えない演技でした。みんな演技上手!

 

そして、それぞれのアーティストがお互いを尊敬して高めあっていくという清々しい人間関係がすごく良かった!

 

これは本当、映画館で観て正解だな〜

 

音楽早速Apple Musicでダウンロードしまして、聴いております🎧

二度目も観たい映画がまた増えてしまった。

 

恩田陸さんの原作も取り寄せ中♪